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冷えの要因と体を温める食べ物について
こんにちは、海田院の原です。
最近当院には冷え性のお悩みをお持ちの患者様がとても多くいらっしゃいます。
そんな体が冷える大きな要因は以下のとおりです。
1.体の中の熱不足
2.体の中に熱はあるが、血液などの循環が悪くて行き届かない
1.の「熱不足」の方は運動やお風呂にゆっくりとつかるなど体を温める事と、体を冷やす事(食事や生活環境)を減らす事が大切です。
2.の「熱があるのに行き届かない」方は、体がカチカチに固まっていませんか?
肩・首・背中が固まる、足がむくむ、緊張しがちでストレスの多い方も体が固くなってしまいます。
そのような流れの悪い状態だと、体にいくら熱があってもめぐってくれません。
体をほぐして流れを良くしてあげましょう。
1.のポイント!体を温める食べ物をとろう!
体を温める野菜は、かぼちゃ・にら・にんにく・たまねぎ・しょうが等々
体を温める果物は、オレンジ・栗・さくらんぼ・桃・ココナッツ等々
体を温める肉は、鶏肉・鶏レバー・豚レバー・羊肉・鹿肉・牛の骨等々
色彩による見分け方は赤・黒・オレンジが体を温める物
野菜は生のままだと性質に関係なく体を冷やすので温野菜や煮物、炒め物など火を通して食べることがおススメです。
2.のポイント!膝裏のリンパポケットを刺激!
膝の裏はリンパポケットになっていますので冷えやむくみが気になる方は特にほぐしましょう。
ついでに足裏、ふくらはぎは足の方に降りた血液を上に押しあげてくれますのでふくらはぎもほぐしたり、温めたりしてあげると循環が良くなります。
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