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自律神経とは?
「自律神経」と聞くと自律神経失調症を連想して精神的なものだと思っている方はいませんか?
人間の身体には体性神経・自律神経という大きく分けると2つの神経で活動しています。
どちらも脳からの命令の電気信号を神経という電線を伝って、筋肉や内臓・血管などにつながっています。
体性神経は筋肉や皮膚につながっているもので、物を持つ・手に何かが触れた等、自分で意識できる神経です。
自律神経は各臓器や血管などにつながっていて、血を送り出そう・汗をかこう等、意識的にできないものに伝わる神経です。
腰や首を痛めて、手や足に力が入りにくい・痺れる・感覚が鈍いなどの症状は変化に気づきやすいので治療しないと、と思います。
これは体性神経の症状なのです。
もし、痛みや痺れ以外の症状・夜中起きてしまう・胃の調子が悪い・めまい・頭痛などを感じた場合、同じような神経の障害だと思うでしょうか?
これは自律神経の影響が大きくでています。
手や足の痛みなどは早めに対処しやすいですが、よくわからないけど身体が不調だというのは対処がしにくいですね。
自律神経の異常だとそういったわからない不調が出てきやすくなってしまいます。
次回は自律神経の中身について説明していきますね!
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