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自律神経とは?partU 交感神経?副交感神経?
前回、自律神経とは自分の意志とは関係なく働いているものですが、筋肉を動かしたり皮膚の感覚の神経と同じように脳から背骨を通って枝分かれし、内臓や血管などに分布する電線だとお話ししました。
自律神経は首や背中・腰の骨から出ている「交感神経」と頭や仙骨(お尻の真ん中の骨)からでている「副交感神経」の2つあり、この2つがバランスよく働くことで健康状態を保っています。
現在、自律神経が乱れることが原因で様々な不調があらわれています。
眠れない、疲れが取れない、肩がこるなどからガンにいたるまで、自律神経の乱れが原因であるものが明らかになってきました。
自律神経は交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)という正反対の働きをする2つの神経から成り立っています。
これらのバランスが乱れる原因は様々なストレスによって脳の機能異常が起こり、自律神経の不調を引き起こします。
肉体的ストレス・・・睡眠不足・多忙な仕事・夜勤・ゲーム・運動不足・怪我・大気汚染暑さ・寒さなど
精神的ストレス・・・環境の変化・プレッシャー・人間関係・失恋・反抗期・将来の不安など
ストレスによって多くは交感神経を優位にします。
交感神経ばかり働いてしまうと身体を回復する副交感神経が十分に働けなくなって回復が追いつかず、いろいろな不調を引き起こします・
自分の中でリラックスできる方法を持っているかどうかで身体の不調を回避できる可能性が広がります!!
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