Blog
四十肩?五十肩?肩の痛みの原因とは
肩が痛くなって、四十肩や五十肩と言われた経験をお持ちの方は多いかと思います。
まずは、なぜ肩は痛くなるのかについてですが、肩は肩関節と言われていますが、骨と骨とが重なって関節を作っているわけではなく、肩回りの筋肉によってくっついているので非常に不安定な関節になっています。
肩関節を保持する為に肩回りの筋肉が多く使われるので筋肉や腱が疲労を起こしやすくなっています。
運動をしていて痛めた方、重いものを持って痛めた方、寝て起きたら痛かった方、数日前から重くだるい、など、痛みを感じるきっかけも人それぞれです。
それに、肩の前が痛い人もいれば、横や後ろが痛い人、全体が痛いという人もいますね。
肩が痛いと言われる方でも原因や症状は人によって異なります。
肩の痛みでも特に注意するべき症状は
・動かさなくても安静時でも痛みがある
・腕が上がらない、または腕を水平に伸ばした状態をキープできない
・夜も痛い
・腫れていて熱感がある
などの痛みは腱の損傷やひどい方だと断裂など大きな怪我をしている可能性もあります。
逆に動かしていると痛い場合は筋肉の伸び縮みで痛みが出ている可能性があります。
肩の筋肉や動きは複雑ですので適切でない動きをすると痛めてしまう場合もありますので、早めに相談、治療を行う事をおすすめします。
Recommendこの記事に関連する人気記事
-
お知らせ
-
ブログ