みなさんこんにちは
今日も寒いですねー(;´Д`)
でも雪が降らなかっただけでも幸いです
今日からお仕事再開なのでみなさん一緒に頑張っていきましょう!!
では等張性収縮に続きまして
「等尺性収縮」のお話しをしていきましょう!
3種類ある筋肉収縮のうちの一つ、等尺性収縮(アイソメトリック収縮)
筋肉の長さが変わらないまま力を発揮しているときの状態です
等張性とは違い伸びたり、縮んだりしながら力を出すわけではないのでちょっと特殊な筋収縮といえるかもしれないですね
例えばペットボトルや教科書など肘を直角し持ったままの状態をキープするとします。
するとみるみる内に腕が疲れてきますよね??
つまり、筋肉を曲げたり伸ばしたりと動かさなくても重さを支えている限りは筋肉を使っているわけです!!
別の言い方をするなら
「筋肉の収縮力=負荷(重力)」
筋肉が負荷とちょうど釣り合っている状態ですね
トレーニングの部分としては
体を大きく動かさなくても筋肉に負荷をかけられる
というところが一番の長所だと思います!
みなさんよく知っている「空気イス」も等尺性収縮を応用した足腰の筋力トレーニングの一種です(∩´∀`)∩
ではでは逆に等尺性トレーニングの短所というと
関節の角度を固定してしまうため
筋力を強化できる範囲が限られてしまうところです。
言い換えるとその状態で使っている筋肉しか鍛えられないということ……
そうしたらあまり意味がないのではと思う方もいると思いますが
関節の角度を変えながら何セットか繰り返して行えばいいわけです
普通の筋トレと比べると、ちょっと効率は悪くなりますが、設備のないところやふとした時間の合間に簡単に体を鍛えるには便利な方法です!
もし家などで程よいトレーニングがないかなと思われている方は
この等尺性収縮を利用したトレーニングをやってみてください(@^^)/~~~
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サーキット・パーソナルジム
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