ドロドロの血液とは、様々な要因で赤血球や白血球、血小板の量や質に異常が起こり、血液が流れにくくなっている状態のことです。

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2016/12/02

ドロドロの血液にも、いろいろなタイプがあります。

T.食べすぎや飲みすぎなどが原因で、血液中の糖質や脂質が増えている場合

U.なんらかの理由で血液の成分（とくに赤血球）が変形して、うまく流れない場合

V.傷ついた血管の修復のため、血小板が集まって流れが停滞する場合

まとめると…ドロドロの血液とは、様々な要因で赤血球や白血球、血小板の量や質に異常が起こり、血液が流れにくくなっている状態のことです。

特にBの状態になってしまうと、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる為、そうなる前に予防していかなければなりません。

まずは食べ物、食品としては・・・

・ナットウキナーゼ（納豆のネバネバの正体のこの酵素には、血栓を溶かす効果があります）

・クエン酸（お酢類や梅干しに多く含まれます、血小板が必要以上に集まるのを防ぐ効果があります。）

・DHA（青魚「イワシ、サバ、サンマなど」に多く含まれ、血管の弾力性を高め、赤血球の柔軟性を向上させます。）

・ポリフェノール（赤ワイン・ブドウ・ココアなどに含まれコレステロールの参加を防ぐ働きがあります。）

・アルギン酸（昆布・わかめなどのぬめりに含まれる食物繊維です。コレステロールの吸収を妨げ、体外へ排出してくれます。）

・ビタミンEとC（ビタミンEはカボチャ、アスパラガス、ニラ、サケ、サバなどビタミンCはイチゴ、レモン、キウイ、さつまいも、ピーマンなどに含まれます。抗酸化作用が強く、動脈硬化の予防に効果的です。）

喫煙とストレスも大敵です。

軽い運動を取り入れる事でサラサラ血液に近づけます！

軽い運動から始めて長く続けるように心がけましょう！