みなさんこんにちは!
今日は前回の続きをしていきます
前回簡単に2つ日常生活で何気なくやっている事が身体のだるさ、肩こりにつながるとお伝えしましたね。
実は前言ったことはそれぞれ筋肉疲労からくる肩こりなんです。
筋肉疲労からくる肩こりの症状は…
- ・こっている筋肉を指で押すと、鎧のように硬く、また押したときに痛みを伴う
- ・頸(くび)から肩にかけてセメントで固められ、上から押さえつけられる感じ
- ・頸や肩に重たいものを載せ押し当てられているような感じがする
- ・頭が重い、頭を締め付けられるような症状を伴う
こういった項目で判断させてもらいます。
肩こりの症状を引き起こす筋肉は3つあります。
1.僧帽筋(そうぼうきん): 後頭部から鎖骨や肩甲骨の端(腕に近い部分)と、背骨から肩甲骨の内側の間にある筋肉
2.肩甲挙筋(けんこうきょきん):後頭部から肩甲骨の内側につく筋肉
3.脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん):背骨に沿って張っている筋肉
この3つの筋肉は、
力を抜けば重力に引かれて前に落ちてしまう頭を持ち上げている筋肉なので
「抗重力筋」と言われています!!
実際にはこの筋肉だけが原因ではありませんが、主に疲れがたまってしまうと、
肩こりが感じやすくなってしまう筋肉たちですね( `ー´)ノ
なのでの猫背の方などは特にこの3つの筋肉を常に使って疲労が溜まり切ってしまっているので
肩まわりもひどく固まってしまっている事がわかりますね
みなさんも常にいい姿勢を維持できるように日頃から意識し、生活しましょう!