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骨盤は身体の土台(根本)です、骨盤の歪みの原因となる姿勢をとっていませんか?
骨盤が歪む原因は様々あります
日常生活や癖などで偏った姿勢は歪みの大きな原因となります。
女性ホルモンの働きで骨盤が緩んだり締まったりするので、女性の方が歪みやすい傾向にはあります。
主に歪みを引き起こしやすい行動や姿勢は…
・足を組んで座る
・足をクロスにして立つと楽
・女の子座りを良くする(膝をくっつけてハの字に座る)
・うつ伏せで寝る
・バッグもいつも片方にかけてしまう
などなど
特に良くしてしまう足を組む事に関して掘り下げて書いていきます。
日頃の姿勢で足を組んでいる人を多く見ますが、皆さんはいかがでしょうか?
一般になぜ足を組んでしまうかというと、『体の重心を調整するため』です。
人はお尻の骨盤(座骨)と脊椎によって座るバランスを取ります。
しかし、多くのイスは座高・足の長さ、お尻の大きさなど座る人の様々な条件に合うようには作られていないため、バランスが崩れてしまいます。
そのバランスを調整する為に足を組んでしまいます。
ここまでだと、座ったときのバランスを取ろうとしているだけなので特に悪い事ではないように聞こえますが、足を組み続ける事によって体には様々な影響が出てきます。
足を組む事のデメリット!! ・骨盤がゆがむ・足の血流が悪くなる・姿勢が悪くなる
特に骨盤がゆがむというのが厄介です、骨盤がゆがむから血流が悪くなり姿勢が悪くなると言っても過言ではありません。
骨盤がゆがむと中々自力では戻せません。
骨盤が本来の位置からずれてしまうと、筋肉のバランスが悪くなったり固まって正しい位置に戻らなくなります。
そのため、血液やリンパの流れが滞り、新陳代謝が悪くなってしまいますし、足のむくみにもつながってしまいます。
骨盤のゆがみは、さまざまな合併症を引き起こす原因となります。
腰痛や生理痛の悪化、椎間板ヘルニアや自律神経失調症などです。
足を組んでしまうことでこの様な身体への悪影響が出てきます。
すでに足を組んでしまっている方は
まず、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻し、足を組まないように心掛けて生活することで身体の不調の予防につながります。
骨盤が正しい位置に戻れば足を組む癖がなくなる場合もあるので是非試してみてください。
足を組む以外の癖がある方も同様にデメリットを抱えている可能性が高いので、一度歪みがあるかどうかだけでもチェックをする事が大切です。
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