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顎関節症と肩こりの関係性・辛い痛みの原因を見つける方法
顎関節症とは?
顎関節症は、あごの関節周りで問題が起こっている状態をいいます。
口を開けると痛い、口を大きく開けられない、口を開けた時にカクカクする、などの症状がでます。
原因は関節のズレや筋肉の炎症、顎関節の骨の変形などが考えられます。
顎関節症と肩こりの関係は?
顎関節症になると、あごの筋肉が緊張して固まります。
すると、近くにある首や肩の筋肉も緊張して固まってしまいますし、痛みによって身体に力が入ってしまい、肩こりの原因にもなります。
顎関節症の原因となる行動の中にも肩こりを引き起こしてしまうものがあるので、関係性は高いです。
例えば…
・パソコンなどの同じ姿勢で長時間作業が多く、なおかつ無意識に食いしばってしまう。
・パソコンやスマホの影響などでストレートネックになってしまう。
などなど
肩こりが顎関節症によるものかの判別方法は?
・片方の首や肩に強いコリを感じる
・左右の降格の高さが違う
・歯ぎしりや食いしばる事が多い
・口を開けたり、食事中に痛みがある
・左右どちらかで噛む癖がある
・頭痛が多い
など、当てはまる方は顎の調子も良くないかもしれません。
改善方法は?
・筋肉の張りをとる(顎・首・肩周辺のマッサージなど)
・姿勢や骨格のズレがある場合は骨格矯正をして姿勢を正す
特に顎が原因で肩こりや首の痛みが強い場合、首や肩をマッサージするだけでは繰り返しになってしまいますので、治療している院がある場合、顎が気になる時はしっかりと伝えていきましょう。
放置すると肩こりは悪化し、口の開閉がスムーズに行えなくなったりすることもありますので、早め早めに対処しましょう!!
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