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女性の腰痛は男性とは異なる事があります!注意点や改善方法は?
女性の腰痛の特徴
女性の骨格と男性の骨格で大きく違うところは「骨盤」です。
出産する為に男性より広くなっています。
左が女性 右が男性の骨盤です。
Q角と呼んでいますが、男性より女性の方の角度が広いのがよくわかります。
女性にX脚・O脚、内股の方が多いのはQ角が関係しています。
女性の方の股関節骨折が多いのも関係しています。
妊娠から出産までに腰痛になりやすい
妊娠から出産後まで、女性ホルモンのリラキシンというホルモンが多くなります。
このホルンモンは月経前にも分泌されていますが妊娠時よりかはすくないです。
リラキシンは靭帯を緩める役割をしますので、胎児が通る産道の辺りの靭帯を緩め骨盤全体が広がります。
産後にはこのホルモンが減少するのですがケアしていないと広がったままで骨格のズレから腰痛を起こします。
その他にも体重が増えるとか下半身が大きくなるなど様々原因はあります。
妊娠されて安定期すぎてからの身体のケアできますのでご来院ください。
筋力の問題も
男性に比べると女性は筋肉量が少ないです。
腰の周りの腹横筋・腹斜筋などの筋肉が骨盤や腰を支えてくれるのですが、それらの筋肉のバランスが悪かったり、筋肉が足りなかったりすると腰痛の原因になります。
改善方法は?
妊娠されて安定期すぎてからの身体のケアできますのでご来院ください。
筋力のトレーニング方法もお教えしますし、筋トレに自信のない方はJOYトレというインナーマッスルを鍛える機会も導入しておりますので、ご相談ください。
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