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関節痛の原因と予防法・風邪を引くと関節痛がでる原因
関節痛の原因
・変形性関節症…関節と関節の間の軟骨が年齢とともにすり減ったりする事が原因で痛みが出てきます。
・スポーツでの関節障害
スポーツをしていて関節が痛くなる方も多いですが、ストレッチや準備運動をせずに運動を行うと関節を痛める可能性が激増しますので、しっかりとウォームアップをしてからスポーツに励みましょう。
・関節の病気
関節リウマチなど自己免疫疾患の病気が原因にもなります。
30〜50代の女性に発症しやすい病気です。
関節痛の予防
・スポーツをする時はウォーミングアップを入念に!
先ほども書きましたが、年齢とともに関節の動きは悪くなってきます。
特に30代以上は念入りにウォーミングアップをしてスポーツをしましょう。
・適度な運動をする
関節が痛い=運動は良くないと考えている方が多いかもしれませんが、運動不足は逆に関節痛の原因にもなります。
関節痛を予防するには適度な筋肉が必要です。
座りっぱなしなどが多い方は数時間に一度は軽く関節を動かして身体をほぐしましょう。
冷える事も良くないので、関節周りは特に冷やしすぎないように注意です。
・体重の増加注意
体重が増えると膝への負担が増えますので、適度な運動をして体重の増えすぎには十分に注意してください。
今は大丈夫でも、年々筋力が落ちてくると膝や腰などへの負担が増えて痛みが出るようになります。
高熱で関節痛がでる原因
風邪やインフルエンザで高熱がでると関節痛がでることがありますが、関節痛が出るのには理由があります。
・免疫作用…ウイルスが体の中に入ると免疫機能が働きます。
免疫が働く時に分泌される物質が原因で関節に炎症が起きます。
・危険信号…関節痛が起こるとなるべく動かなくなるのが人の本能です。
ウイルスに対抗するのに体力を使わなければならないので、余計な体力消費を抑える為、関節が痛くなる物質がでるのです。(痛みが出る=安静にという事です)。
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