夏バテとは？　〜夏バテの症状と予防・改善方法〜

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2017/07/11

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夏バテとは医学的用語ではありませんが、夏の暑さ、特に日本の高温多湿による体調不良の総称です。

主に、眠れない・睡眠不足、身体の疲れが取れない、身体がだるい、食欲がないなどの不調が現れます。

高温多湿により、自律神経の乱れを引き起こし、室内と屋外との温度差でも自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。

夏バテを改善していくためには、気をつけるべき４つの事があります。

・適度な運動

・バランスの良い食事

・水分補給

・睡眠

適度な運動は軽く汗をかく程度の運動の事です。

汗をかく事で体温の調節にもなり、夏バテの予防につながります。

気温の低い早朝、もしくは夕方以降に行う事！

ウォーキングや軽いジョギングを20分程度でいいでしょう。

バランスの良い食事とは、夏場は特にさっぱりとしたそうめんや麺類などで食事をすましてしまう事が多いため、タンパク質や野菜、果物が不足しがちです。

いつもの食事にタンパク質を含む食品やビタミンを多く含む野菜、果物を取り入れましょう。

冷たいものばかりだと胃腸の不調にもつながりますので、気をつけましょう。

より良い水分補給のポイントは、早めに、そしてこまめに補給していく事が重要です。

汗をかくと水分と一緒に塩分も失われてしまう為、汗を多くかいた場合はスポーツドリンクや水に塩を一つまみ入れたものを飲みましょう。

就寝時に一番汗をかくため、就寝前にコップ一杯の水分補給をしてください。

睡眠改善のポイントは、寝室の温度を快適に保つためにはエアコンや扇風機も活用し、１〜2時間で切れるように設定しましょう。

1晩中かけていると逆に疲れがたまってしまいますし、扇風機などの風が直接当たらないようにすることも重要です。