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海外の選手のパフォーマンスと国内の選手との違いは何故起きる?
海外のスポーツ選手のパフォーマンスが高いのは何故でしょう?生活環境が違うのもありますがそれには骨格の違いがあります。
それもある一部の骨だけでなのです。
それは何か?
それは・・・上記の足首の赤いマークの所です。
それが何かの関係があるの?
欧米の方は足首の骨にくぼみがありません。
足首を曲げた時に脛の骨がそのくぼみにはまらない為に曲がる角度が浅く日本人ではくぼみがあるので深く曲がります。
だから欧米の方はしゃがむと膝が足の先端より前には出ないのでしゃがむと後ろに転げそうになります。
ひと昔は日本人は胴長が多いと言われた時期があり、それはこの骨が関係します。
例えるなら和式トイレがそうです。近年では和式トイレの体勢が排泄に良いとされ洋式のトイレに補助足置きが発売され始めましたが海外の方は和式トイレに戸惑うらしいです。
床に落ちた物を拾う際に日本人は膝を曲げ背中を丸めて取る癖があります。欧米の方は片足を上げて背中は伸ばして取ります。
この違いはなんでしょう?
それは!腰の使い方が違います。
腰の骨は身体の中心に近いので全方位に曲がる角度が狭いのです。
例えば前屈が分かりやすいのです。床に手がつかない方は腰痛になりやすいです。でも!ある事を意識してすれば着きます。それは腰を伸ばしてお尻を少し後ろに引きます。股関節からゆっくり曲げるとさっきより曲がる様になります。
この様に、腰を曲げるのではなく股関節から曲げるが海外の選手との違いなのです。
海外の選手は生まれてから生活の中で日々この動きによりインナーマッスルが常に鍛えられてパフォーマンスが向上してるのです。
勿論、それぞれの生活環境も違いますので鍛えられる筋肉など関係します。
ただ近年では生活スタイルの変化により床に座るが椅子に座るに変化してきていますので骨格や筋肉などの状態も変わってきていますが
腰の使い方でインナーマッスルや筋肉の鍛え方が変わりパフォーマンスにも影響しますので習得しましょう!
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