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その肩の痛みは骨格から?筋肉から?首は痛くないですか?

肩を動かすと痛くてやる気も出ず一日中怠くて・・・という時ありませんか?
所謂、肩こりは日本にしかない症状名なのですが、肩の痛みって沢山あります。
大まかに分けると
・肩が重く回すと痛い
・腕を挙げると痛い
・安静時に首から肩の上のあたり痛い
・肩を反らすと痛い
・前に肩を寄せると痛みがある
・肩も痛いけど首の付け根辺りが押されるように痛い
など色々な痛みや感じ方があります。
先ずは肩について仕組からお話しさせて戴きます。
肩関節は浮いてる状態

骨格の中で唯一繋がっている場所が1ヶ所の肩関節、鎖骨にしか繋がっていません。その骨格を筋肉が支えているので腕の動きは他の関節よりも大きく可動するのです。
もし鎖骨骨折すると・・・筋肉のみでは支えられないので腕を吊るすようになります。
通常骨格は骨格へと繋がっています。肩はそうではないので筋肉に引っ張られると歪むのではなく動かなくなるのです。その肩を動かそうと肩甲骨を僅かに動かしている状態で過ごしていると使われるはずの筋肉が固まり始めて痛みに変わります。
肩の痛みを治すには?
背骨と肩甲骨の間の筋肉と脇の下の筋肉鎖骨の真下と肩の胸側の付け根が固くなっているはずですが1人でほぐすにはストレッチが最適です。
1番理想的なストレッチを紹介しますね
必要な物:バスタオルを2枚使用します。
・重ねて丸めてください。それを床に置きます。
・その上に背中の真ん中が来るように仰向けで寝ます。
・先ずはゆっくり大きく呼吸をしながら息を吐いた時に脱力するように5回しましょう〜
・次に腹式呼吸をしながら腕を90°に曲げて肘から先を曲げて外回し内まわしを10回 この時にこれ以上いかないところまで回すと効果が高くなります。
・腕を頭に近づけながら反らせるように上げてこれ以上いかないところまであげながら回します。これを10回
・腕の伸ばしたままで真横に上げて上45°真ん中下45°の三ヶ所で大きく10回程回して最後に呼吸に合わせて脱力して終了です!
肩の痛みの最大の理由

肩甲骨は腕や肩の動きに対しての補助をしています。どういう事なのかというと
例えば腕を挙げる動作では肩関節で腕だけを挙げると120°が限界です。でも!腕は真上まで挙げれるのは肩甲骨が動くからです。
そうやって全ての肩関節の動作の補助をする肩甲骨は首の付け根の辺りが支点となり、まさにここが1番固まりやすいので肩甲骨はがしがいいとされるのはこの肩甲骨の背骨側の筋肉が固まりやすく肩の痛みに多く関係するからです。
1番の身体全体の筋肉のほぐしは腹式呼吸をすることです。
腹式呼吸をすると交感神経と副交感神経の切り替えが明確になり筋肉の収縮と緩めるを繰り返しが起き筋肉の疲労が取れやすくなります。
それでも取れない肩の痛みがある方、腕が上がらなくて困っている方は当院にご来院ください。
肩の痛みの根本原因を見つけ一緒に治していきましょう〜!
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