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肩や首の痛みのある方!その痛みの原因は!!
最近、肩甲骨周辺が痛い!動かすと痛い!!などの症状の方は下記の原因が考えられます。
・脊柱起立筋の拘縮
・前鋸筋の拘縮により外腹斜筋の拘縮
・広背筋の拘縮
・大菱形筋、小菱形筋の拘縮
・僧帽筋の拘縮
などが代表的に考えられます。ですが、肩の痛みに大きく関係する肋骨の機能が低下すると肩・背中の筋肉が固まりやすく肩甲骨の動きの制限がかかります。
前面の筋肉の使い過ぎも大きく関係し肩の痛みは上半身の筋肉が拘縮している状態です。
また、骨盤が大きく関係する上半身の筋肉は脊柱起立筋・腹筋群は歪みやインナーマッスルの低下によって1番先に固まり手技ではなかなか緩まらない筋肉です。
痛みの仕組み
骨格の歪み:肩関節は鎖骨と肩甲骨で構成されておりそこに腕が付きます。鎖骨のズレで腕の動きの際に肩甲骨の可動域が制限されます。
顎下側の鎖骨のズレでは肩の前後上下の動きに違和感があり
腕側の鎖骨のズレでは腕を挙げる動作に違和感や痛みがでます。
肋間筋の拘縮により肋骨のズレにより呼吸機能の低下・肋骨まわりの筋肉の機能制限で肩甲骨の硬直。
骨格の歪みによる筋肉の拘縮だけではなく、使い過ぎや疲労の蓄積からくる筋肉の炎症が関わります。
当院の治療
まず、運動機能検査での原因を探ります。
・肩の筋肉から
・腕の筋肉の引っ張りか?
・胸の筋肉の拘縮で骨格のズレを起こしているのか?
・付随する筋肉の炎症か?
など調べていきます。原因によって治療方法を変えていきます。
骨格でしたら骨格矯正。手技で届く表面の筋肉ならば筋肉調整、深層の筋肉であれば痛みの度合いによってはハイボルト高電圧治療か猫背矯正を行います。
男性では筋肉の拘縮が多く、女性では肩関節のズレが多いです。
これから寒い時期になります。じっと身体を丸める事が多くなる時期なので違和感や痛みを感じたら当院にご来院ください。
勿論!!予防のため治療も行っていますので気になる方お待ちしております!!
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