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軽視してしまう捻挫・突き指の治療をオススメします
自分が学生時代には突き指・捻挫は湿布貼って寝れば治る!!と言われそれでいいと思ってきました。
それからは身体の痛み=湿布で治るという概念が植えつけられ過ごして何十年‥
当院でも最近昔にひどい捻挫して足首が固まり曲げれない方や手の指が伸ばせない、曲がりにくい方が多くいずれもスポーツでのケガを放置していたのが原因です。
靭帯の特徴
・関節の可動時の補助と骨の保護の役割
可動時の補助とは、筋肉によって牽引された骨が身体のバランスや外力(遠心力など)でも骨が正しく可動する為にズレないようにする役割があり筋肉のように柔軟性はなく伸びたり縮んだりはしません。
骨の保護とは、可動時に関節面がこすれるのを防ぐ関節円板や骨の位置がズレるのを防ぐ役割があります。
靭帯が伸びてしまうと可動時に骨がズレたりする事で関節面の接触し骨折や変形を発生します。
靭帯が伸びている状態では負荷に耐えれずに他の骨にも影響し骨格の変形も発症し足では歩き方などの動作に左右の動きが違いが出てきます。
足首の捻挫では、膝関節・脛の骨折・股関節の変形や骨折につながり骨盤の歪みにも繋がります。足首の固さから下からの衝撃が吸収されずに身体全身で吸収するようになります。
突き指では物を離す・指先での細かな作業などの際、関節が固くなっている為に時間がかかる・反応が遅いなどの障害が起こります。また、突発的な動きの際に手をつく際に骨折する事もあります。
靭帯の損傷は自己完全回復ができませんので繰り返しの突き指や捻挫をしないように当院では、ギプス固定とハイボルト治療の併用により早期回復するように治療を行います。
スポーツをされる方や日常生活の中での不安や痛みがある方は当院にご相談ください。
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