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エコー鑑別〜スポーツでのケガ〜
スポーツのケガでやりがちな事
自分の学生時代にはスポーツでのケガなどは寝れば治る!とか、湿布貼っときや!と言われてました。
その時はそうだと思い込んでましたが、中にはその時のケガが原因で後遺症を発症している方も多いです。
スポーツ全般に言えますが、ケガをきちんと治さないと現役引退を余儀なくされのです。
しかし、根性論などはまだまだスポーツの現場ではよくあります。。。
炎症を放置すると身体が覚えてしまい、同じケガをしやすく痛みも最初よりか軽く感じて更に放置してしまいます。
そうなると身体自体がそのケガをしないように調整しますが、急な動きが多いのでバランスが崩れ違うケガをするようになります。
例えば足の捻挫も放置すると靭帯や骨に異常が出てきます。それをかばう為に膝・股関節や上半身に負担をかけてしまいます。
関節の骨と骨を繋いでいるのが靭帯です。
靭帯が損傷してしまうと骨と骨の間が広がり過ぎたり場合によっては骨に圧力がかかり骨折にもつながります。
特に関節の靭帯では手首や足首・足裏には筋肉が細く骨も複雑なので骨折した場合は厄介です。
特に指の骨は細く手術はせずに固定のみでくっつくのを待つしかない場合もあります。
当院ではエコーで鑑別します!
こういった症状を診るにはエコーが最適です!
レントゲンでは、骨を診ることはできますが、筋肉や靭帯などは映らないのです。
例えば、関節の骨の表面の骨折や軟骨の剥がれ・靭帯の異常全てが診れてリアルに診れるのはエコーが最適です。
病院ではMRIがいいのですが予約しないといけないのでリアルタイムでの診断はできないのです。
痛みがある時に診れないと対処が変わってきますし
悪化してしまう可能性もありますのでエコーでの鑑別が1番確実に診れます!!
スポーツをされる方・関節の痛みが気になる方や不安な方は是非ご相談ください!
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