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肩痛・腰痛・足の痛みなどの様々な痛みはどこからくるの?
なぜ痛みがでるのか?
ほねつぎげんき堂海田院には肩・腰、足等の痛みがある患者さんが多いです。
根本的な問題点は姿勢の歪みなどからくるものが多いのですが、もう少し掘り下げてお話しします。
筋肉は骨から骨へと繋がっています。
それは骨格・関節にはたくさん動く部分が多いからです。
筋肉は細かな筋肉まで合わせると、大体600ほどあるので、骨格の1つ1つを動かし色々な姿勢が出来るように筋肉が伸び縮みしています。
そして、何層にも重なり身体を動かす筋肉は近くの筋肉の補助もしています。
例えば、腰の筋肉は足の骨から腰へ・骨盤から足に繋がっています。背骨の周りには腰から頭蓋骨までしっかりした筋肉がついてます。
腰の負担は足・背中に分散され足の全体や背中の筋肉を伝い肩の筋肉にまで影響されていきます。
勿論逆のパターンもありますので腰の痛み=腰ではなくなります。
この様に痛みがでる原因は姿勢、筋肉、関節などからくるのですが、痛みがある場所=原因がある場所ではないということもあります。
筋肉と関節の動きの関係性
表の筋肉と裏の筋肉は連動し痛みの度合いが変わってきます。
例えば腰が痛いけど表からアプローチすると筋肉が緩む事もあります。
股関節のストレッチで痛みが消える時もあり痛みの原因は1つではありません。
色んな要因が関わり筋肉のどこが痛みの原因かを探ることが大切になってきます。
筋肉は骨格に繋がりますが筋肉は細いゴムを束ねたようになっており連動して伸縮をしますが中には固く伸縮ができないゴムがあったりして筋肉の緊張を起こし骨格を長い時間かけて歪ます筋肉に変わります。
我々の筋肉調整はその筋肉を見つけ正常な働きのできる筋肉にすることです。
大まかに連動する筋肉の例を上げてみます。
・首と肩
・肩と背中
・肩と胸の筋肉
・背中と横のお腹の筋肉
・背中と腰
・背中と股関節
・お腹と股関節
・腰と股関節
などがあります。
まだまだ要因により色々な症状が出てきますが、痛みが全く違う場所に出る場合もあります。
ですが、身体の動きの中を辿るとはっきりと見えてくるのです。
ほねつぎげんき堂海田院、駅前院では痛みの原因を見つけ治療していきますので身体の不調のある方・違和感のある方はご来院ください!
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