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糖尿病ってどんな病気?? 〜その1 恐怖の合併症〜
おはようございます!管理栄養士の増田です!!
それでもまだ、自分は大丈夫でしょ?って思ってる人多いんじゃないですか??
そこで今回は生活習慣病のなかでも、知名度は高いけど詳しくは知られていないであろう
糖尿病についてお話します!
糖尿病になるとどうなるの?
「糖」は人間のエネルギーとなるものです。
代表的なものとして
ごはんやパンに含まれるデンプンは皆さんご存知なんではないでしょうか?
デンプンは体の中で分解されて糖となるんです。糖の集合体みたいな感じですね!
糖は食事をしたとき、してないときに関わらず血液中を流れており
必要なときにインスリンの作用によって
筋肉や臓器など様々な場所の細胞に取り込まれ、エネルギー源となります。
さて、糖がなにかわかったところで
次に糖尿病とはどんな病気なのか?説明していきます!
簡単に言うと、膵臓から出るホルモン「インスリン」がうまく働かないことで
血液中の糖が増えすぎてしまう、つまり高血糖の状態になってしまう病気です。
血糖値とか、高血糖なんて言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
さぁ、ここからが本題です!!
理屈はわかったけど、、、
じゃあ高血糖になったらどうなってしまうのか??
糖尿病にはこんな症状があります。
- すごく喉が渇く
- 尿の回数が増える
- 普通に食べてるのに体重が減る
- 疲れやすい
など
「なんだその程度か、糖尿病じゃなくてもなるじゃん」
と思ったそこのあなた!!!!!
この病気そんなに甘くはないんです!!!
この症状は前兆にすぎません!!
長く続くと、血管がつまってしまうことで起きる
心筋梗塞や脳梗塞になってしまうことも!!!
さらに糖尿病は慢性化すると合併症を起こしてしまうとても恐い病気なんです!!!!
糖尿病の3大合併症と言われているのがこちら!
糖尿病網膜症
糖尿病腎症
糖尿病神経障害
目が見えなくなったり、口からもの食べることができなくなったりしちゃうんです!
そんなの嫌ですよね?
糖尿病はかなりの高血糖でないと自覚症状がでづらく
気づきにくい病気と言われています。
つまり、先程の症状が前兆とはいえ
無症状で気づかないうちどんどん進行してしまうこともあるんです!
また、一度なってしまうともう治すことはできず
進行のスピードを抑えることしかできません。
ほんっっっと恐いですよね!!
なので、普段の生活から予防をして、糖尿病にならないことが大切になってきます。
予防方法が気になるところですが、、、
今回はここまで!!
次回、糖尿病になる原因を含めその予防方法についてわかりやすく説明していきます!
気になる方も気にならない方もぜひ御覧ください!!
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