広島県海田町の接骨院 ほねつぎげんき堂 広島海田院

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成長期に必要な食事・睡眠・運動


こんにちは!

管理栄養士の増田です!!



いきなりですが、成長期の子どもって大事な時期だし

なにかしてあげたいど、なにしていいかなかなかわからないですよね?


そこで今回は成長期に気をつけたい3つのことを紹介していきます!!


成長期に気をつけたいこと�@



まず1つ目は、トレーニングのしすぎ!

なぜ気をつけないといけないのかというと

成長期のこどもは、急激に骨が大きくなっていきます。

その骨格に対して筋肉が追いついていない状態で

激しいトレーニングをしてしまうと、怪我につながったりするからです。

よく言う野球肘などのオーバーユース症候群と呼ばれるものがいい例ですね!


なので、ある程度骨格が固まってくるまでは、

適度なトレーニングと筋肉の柔軟性を保つためのストレッチが大切になってきます。


成長期に気をつけたいこと�A



2つ目は、しっかりと睡眠時間を確保してあげること。

近年、子どもの生活環境が夜型化してきていることが問題となっています。

日本学校保健会の調査によると、幼児を含め学年ごとに就寝時間が遅くなってきていて

その影響から睡眠時間の減少、朝できるだけ寝ていようとすることから時間がなく

朝食を食べないということが増え、生活習慣の乱れに繋がっているようです。


さらに、身長などの子どもの成長にすごく関わってくる成長ホルモンというものがあり

この成長ホルモンは睡眠時に多く分泌され、質のいい睡眠ではさらに多くなります。


つまり成長期の子どもにとって
しっかりと睡眠時間を確保することは超超超重要なんです!!!


成長期に気をつけたいこと�B



最後は食事について!

成長期の子どもは、成長に大きくエネルギーを使う分

たくさんの食事をバランス良く摂取しなくてはいけません。

そのため学校給食では、家庭での食事を想定しお昼ごはんだけで

1日に必要なエネルギー・栄養素の半分を摂れるように献立が作成されています。

そして、学校給食のなくなることが多い中学生からは特に注意しなくてはなりません!

先程の就寝時間が遅くなることで朝食が食べられていないという話と繋がってきますね!

下の表を御覧ください!!




これは、厚生労働省より定められている

15〜17歳と30〜49歳の食事で摂ったほうがいいとされている推奨量です。

まだ大人よりも小さい15〜17歳でも、30〜49歳に推奨されている量より多いことがわかりますか??

それだけ、成長期の子どもにとって食事が欠かせないものということです!!



これらのことを考えてあげるだけでも、子どもの未来は大きく変わります!

悩みやそれでもどうしていいかわからないということがありましたら

ご相談をお受けしますのでぜひご来店ください!!

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