広島県海田町の接骨院 ほねつぎげんき堂 広島海田院

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肩の痛み・肩こりの対処法!

こんにちは、ほねつぎげんき堂 広島海田院です!

肩こりや肩の痛みは「いつものことだから…」と我慢しがちではありませんか?

さっそくですが、なぜ肩こりや肩の痛みが起こるか知ってますか?
コリや痛みは肩の筋肉の血行不良が原因ってことは聞いたことある方もいらっしゃいますが、なぜ血行不良になるのかは意外と知られていません。

1つの要因として姿勢などの生活習慣の影響があります。
普段から何気なく座っている姿勢が猫背や仙骨座りや反り腰になってしまう人や気がつくと前かがみで頬杖をついてしまう人、足を何気なく組んでしまってる人は要注意です!
悪い姿勢が癖になってくると肩の筋肉の血行不良を引き起こします。
さらに「冷房の効きすぎている」「枕の高さが合っていない」「メガネやコンタクトの度が合っていない」「精神的ストレス」といった不適切な生活習慣から影響を受けることがあります。

肩の痛みや肩こりは、肩の筋肉に負担がかかった状態が続くと筋肉に乳酸という疲労物質がたまってしまいます。
そうすると、筋肉が硬くなって血管を圧迫し血行が悪くなってしまいます。

頭の重さはだいたい体重の10%くらいと言われています。
体重が50�sであれば約5�s、60�sであれば約6�sということになり、その負担が肩の筋肉に掛かってくることになります。
重さからすると、肩の上にボーリングの玉が乗っかってるようなものになるため、肩は身体の中でも負担がかかりやすい部位になります。

肩の痛みや肩こりを予防するために日常生活の中で「長時間同じ姿勢を続けない」「肩や背中の筋力をつける」など意識することから始めてみましょう。
また、簡単なストレッチで予防することができ、ストレッチは血行がよくなり肩の筋肉に溜まった老廃物の排出につながります。
おすすめの簡単なストレッチをご紹介します。

�@ 首のストレッチ
�@ 肩の力を抜き右手を頭の左側にのせて右に引き寄せます。反対も同様に行います。 �A 頭の後ろに手を置いて、アゴを胸に付けるようなイメージで下に押しながら、気持ちいいところまで押して静止します。



�A 肩甲骨のストレッチ
肩が凝ると首から肩にかけてほぐしがちですが、実は手の届く範囲だけでなく肩甲骨まわりの血流も悪くなっています。
�@ 手を肩につけて、手が肩から離れることがないように意識しながら、肘でできるだけ大きな円を描きます。 �A 腰から背中で両手を組んで、足を肩幅に開いて立ちます。息を吐きながら両方の肩甲骨がくっつくように意識して組んだ手をゆっくり上げていきます。



ストレッチを行うときは呼吸を止めずに自然な呼吸で、息を吸って吐きながら伸ばします。
痛いのを我慢して行うとケガにもつながるので、程よいところでとめて無理をせずに緩めましょう。

肩の痛み・こり感でお悩みの方もたくさん来られています。
我慢せずに1度ほねつぎげんき堂広島海田院にご相談ください!

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