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管理栄養士のカラダファクトリー!C 〜ロコモティブシンドロームとは?〜


こんにちは!管理栄養士の増田です!!


今日はみなさん一度は耳にしたことがあるかもしれないワード

「ロコモ」正式名称ロコモティブシンドロームについてお話します!


ロコモティブシンドロームとは?



さて、まずはロコモがなんなのかをみていきましょう!


ロコモティブシンドロームとは

加齢や運動器の疾患により運動器が障害を起こし

歩行などの移動機能の低下をきたした状態のことをいいます。


運動器とは、人間の立つ・歩くなど

運動をするために必要な体の仕組み全体をいいます。


わかりやすく例えると、、

歳をとって筋肉量が少なくなってくると

足の筋肉量だけでは体全身を支えることができず

転倒による骨折・歩行速度の低下などが起きます。

※加齢による筋肉量の低下はサルコペニアという同じく要介護になりやすい状態になります。


グラフを見ていただけるとわかるように

要介護になるリスクとして一番多いのは運動器の障害です。


つまりこのようなロコモが進行することで

将来、要介護となってしまうリスクが高くなります!


ではどうやって予防するのか?

みていきましょう!!


ロコモにならないためには?



まず、運動器が障害を起こすのを防ぐにはどうすればいいのか?

運動器は普段の生活で負荷をかけてあげることで維持されています。

つまり、運動習慣がないとかかる負荷が弱くなってしまうので

必然的に障害を起こしやすくなってしまいます。

これには若い頃からの習慣付けが大切になってきますね。


さらには先程、例に出したように

筋肉量の減少もきっかけとなります。

筋肉量を落とさないようにする点で大切なのは

運動はもちろん、食事をしっかり摂ることです。


高齢になればなるほど、食事量は減ってきます。

なので、若いうちから筋肉量をいいできていないと

歳をとってからでは、食事から栄養を必要量摂取することができないので

今のうちから生活習慣を改めておく必要があります。


参考文献
  
日本整形外科学会
ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト



運動習慣・生活習慣について見直したい方はぜひこちらも御覧ください!

「健康寿命を伸ばしたい! 自分の足で歩くために!!」

「生活習慣病の種類と予防知ってますか?」

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